レルヒさんを追いかけて Ver.2

新潟県のゆるキャラ・レルヒさん。やたら大きくて黄色くて不気味なのに、じっと見ていると愛着が湧いてくる不思議なキャラクターです。そんなレルヒさん追っかけレポートをお送りします!

【ネスパス来館1000万人記念】レルヒさんもオメデットン♪

https://www.instagram.com/p/7vIERNQ7wc/

 

そういえば! 東京・表参道にある新潟県のアンテナショップ「ネスパス」が昨年の9月に来館者が1000万人超えたそうです。

 

今回の新潟のほかに、東京にあるアンテナショップで来館者が1000万人を超えているのは、北海道と沖縄だけなんだそうです。

 

私もそうなのですが、多くの新潟県人は「新潟?なんにもないよ」と謙遜と自虐が入り交じった表情で自分の郷土を紹介することが多いのではないでしょうか。

 

レルヒさんを追いかけるようになって、これ、実は間違っている???と思うようになりました。

 

1000万人目になったご夫婦は新潟に縁はなく、ネスパスのリピーターで旅行にも行かれるという方々。おいしいものや美しいと感じた風景の話を聞きながら、己の無知さに恥ずかしくなってきました。

 

新潟はいいところ!これは間違いない!と大きな声で言えるようになりたいなあと思いました。

https://www.instagram.com/p/7vH6TYQ7wA/

 

 

〈以下、余談〉

上司が山梨県出身です。

 

同僚が山梨出張になったので、山梨のいいところを質問していました。

 

上司「山梨?なにもない!」

 

同僚1「山梨って果物が有名でしたよね?」

 

同僚は関西出身。「東の山梨、西の岡山って言うのを聞いたことありますよ」

 

上司「そう!岡山はライバル!」

 

同僚2「山形も果物有名ですよね」

 

上司「山形もライバル!」

 

果物はおいいしいけど、グルメとなると思いつかないと語る上司。「なにもない!」と力強い割には、果物に誇りを持つ上司が面白くて笑っていたのですが、「『食べられるものは大体美味しい新潟県人、高みの見物…』なんて言ったらひんしゅく買うんだろうな…」と思うぐらいには新潟大好き人間に成長しています。

 

なんだかんだで、謙遜も自虐も突っ込んでみると、郷土愛が垣間見えてくるものなんですよね。

 

Date)20150917@東京・表参道「新潟館ネスパス